【おすすめ映画】「トップガン マーヴェリック」レビューと再上映情報（109シネマズ）

総合評価：5.0

再上映情報

6月14日(金)～6月27日(木)の期間限定で「トップガン マーヴェリック」が109シネマズで再上映されることが決定しました！
上映される『上映バージョン』と『上映場所』は以下のとおりです。

IMAX®レーザー/GTテクノロジー	大阪エキスポシティ
IMAX®レーザー	川崎・湘南・名古屋
4DX2D	富谷・菖蒲・佐野・四日市・大阪EC ・HAT神戸・広島・佐賀
ScreenX	プレミアム新宿・明和・箕面
ULTRA 4DX	グランベリーパーク

※なお通常上映はされないようです。
詳しい情報は、109シネマズニュースをご覧ください。

作品について

「トップガン マーヴェリック」について

「トップガン マーヴェリック」（原題: Top Gun: Maverick）は、2022年に公開されたアメリカのアクション映画で、1986年に公開された「トップガン」の続編です。前作では、海軍航空戦闘機兵器学校（通称「トップガン」）でのエリートパイロットたちの訓練と競争を描いており、主演のトム・クルーズがピート・“マーヴェリック”・ミッチェル（訓練生）役として登場しておりました。続編では教官役 兼 現役パイロットとして再登場し、その活躍が話題となりました。

あらすじ

物語は、前作「トップガン」から数十年後が舞台です。ピート・“マーヴェリック”・ミッチェルは現役で海軍のテストパイロットとして活躍していますが、昇進を避け続け、前線で飛び続けていました。そんな中、彼はかつての親友であり、今は亡き相棒グースの息子、ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショー（マイルズ・テラー）を含む若いパイロットたちを訓練するためにトップガンに戻ることになります。
マーヴェリックは、命がけの新たなミッションに向けて若手パイロットを鍛え上げる一方で、自身の過去と向き合い、ルースターとの複雑な関係を修復しようとします。
果たして、命がけのミッションとグースの息子ルースターとの関係はいかに！？

見どころ

迫力ある航空シーン

ドラマチックなストーリー展開

マーヴェリックの過去のトラウマやルースターとの関係性が深く掘り下げられ、感動的なドラマ展開がされています。親子の絆や師弟関係といったテーマが感情豊かに描かれている印象です。
その他、マーヴェリックに関わる人との人間ドラマや前作の繋がりも、しっかり1作品としてまとまっております。

音楽

頭に残る音楽と映像とのマッチが絶妙です！
何と言っても、オープニングで流れるケニー・ロギンス（Kenny Loggins）の「デンジャー・ゾーン (Danger Zone）」は鳥肌が立ちました。
ハンス・ジマー（Hans Zimmer）の手掛けるサウンドトラックも映画の緊張感と感動を一層引き立てます。
また、クライマックスではレディー・ガガ（Lady Gaga）が歌う主題歌「ホールド・マイ・ハンド（Hold My Hand）」も映画を最高に締めくくります。

キャスト・キャラクター演出

前作からのキャラクター（特にアイスマン役のヴァル・キルマー）や、新たな若手キャスト（特にハングマン役のグレン・パウエル）との共演が魅力です。前作のファンも満足させる作品に仕上がっており、新たに見る人でも各キャラクター性や演技に心躍ることでしょう。

最後に

「トップガン マーヴェリック」は、ストーリー、演技、アクションシーン、音楽など、多方面で高い評価を受けており、前作を超える出来栄えとされるくらい多くの観客から絶賛されています。
個人的にも老若男女問わずおすすめできるアクション映画であり、あまりアクション映画に興味ない人にこそぜひ観てほしい作品になっております。
再上映されている期間の今こそ、足を運んでみてはいかがでしょうか？
私も上映期間中に4DXで鑑賞してみたいと思います。

また、すでにAmazon Prime videoでも配信されてますので、気軽に観たい方は以下のリンクより鑑賞してみてください。

引用：109シネマズ