今回は、iPhone購入後に設定すべきセキュリティ対策をお伝えします。
プライバシー保護はご自身でしっかり守りましょう!1回設定すれば大丈夫ですので、ぜひ確認してみてください。
パスコードとFace ID/Touch IDの設定
まず初めに、本体ロックするためにパスコードを設定しましょう。
数字6桁は推測されない番号(誕生日等個人に関わる数字以外)で設定しましょう。
その後、毎回パスコードロック解除は面倒なので、Face ID/Touch IDを設定しましょう。
iPhone の名前の変更
iPhoneの名前は、アカウント名(本名)になっている可能性があります。
テザリングやAirDropなど共有の際に、名前を公開した状態になってしまうので、イニシャルやハンドルネームなどに変更しておきましょう。
設定 > 一般 > 情報 > 名前
AirDropの有効範囲を変更する
デフォルトの設定では「連絡先のみ」に設定されていますが、受信状態のままになっており悪用されるケースもあるため、「受信しない」に設定しておきましょう。
もし写真共有などしたい場合は、コントロールセンターからすばやく「すべての人(10分間)」有効にできますので、臨機応変に対応しましょう。
設定 > 一般 > AirDrop
位置情報サービス利用範囲を限定する
デバイスの位置情報など地図アプリでは有効にしておいた方が良い位置情報サービスですが、他のアプリでは不要のケースが多いと思います。アプリごとで位置情報サービスのON/OFF の切り替えができるので、個別で設定しておきましょう。
設定 >プライバシーとセキュリティ>位置情報サービス
パーソナライズされた広告の設定をOFFにする
パーソナライズされた広告とは、ユーザーのWEB検索情報など関連性に基づいた広告表示される機能ですが、個人の情報を渡してまで関連性の高い広告表示は不要だと思います。
なので、パーソナライズされた広告の設定をOFFにしておきましょう。
設定 >プライバシーとセキュリティ>Appleの広告
まとめ
セキュリティ対策は個人情報を守るためにも万全に対策しておきましょう。
その他、定期的にセキュリティパッチ更新もされているので、iOSのアップデートも早いタイミングで行い最新のOSで使用するようにしてください。
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